福島の野地温泉

この週末に、地元の福島へ帰省して参りました。
同級生の七回忌と同窓会を兼ね、若くして事故で亡くなった同級生のご両親が経営する「野地温泉」に行きました。
福島市内には古くからの温泉地が多く、飯坂や土湯、高湯など、福島駅から車ですぐのところにいくつも存在しています。
「野地温泉」は、それらの温泉地の中でも、ずっと標高の高いところにあり、途中の山道では、福島市内を見下ろす絶景を楽しむことができました。
福島駅からは車で30分~40分ほど。土湯温泉を抜けて、スカイラインという猪苗代方面へ抜ける観光道の入口付近にあります。
泉質は、乳白色の強硫黄泉で、一度入ると結構臭いが長持ちします。ふもとの土湯温泉と比べると、温泉に入ったという充足感がかなり得られるお風呂だと思います。
私は、翌日に日本音楽集団の講習会が予定されていたため、朝イチの新幹線で東京に戻らねばならず、残念ながら日帰りとなってしまいました。
バスの車窓から見える、福島市を一望する夜景に心打たれつつ、帰路につきました。
この夏、東北方面にご旅行されるかたは、是非最初(または最後)の一泊目の宿としてご検討ください。
野地温泉ホテル
Hozumi

福島の野地温泉” に対して5件のコメントがあります。

  1. nyaamama より:

    野地温泉、以前行ったことあります!いろいろな種類の温泉があって、とっても良かったです。また行きたいです。

  2. hozumi より:

    >nyaamamaさん
    そうですか!
    標高もかなり高いところですので、今の時期は高原の風が涼しくて、とても気持ちがいいです。
    野地温泉ホテルの女将さんが、演歌のCDをリリースされたりと、歌手としても精力的に活動されています。
    福島県はちょっと観光地としてはマイナーですが、車でも新幹線でも、信州とほぼ同じ時間で行くことができます。その割に信州ほどは混まないので、温泉や高原への旅行はおススメです。

  3. nyaamama より:

    福島の裏磐梯、ペンションすずかけの散歩道は、友人がバックカントリースキーで訪れて以来、誘われて何度も行っています。(少なくとも年に一度は)
    福島には良い温泉がたくさん。野地温泉さん以外もあの街道沿いにはいろいろありますよね。
    御菓子もおいしい。ママドールとか、柏屋の薄皮まんじゅうとか。
    郡山の駅で買えるくるみゆべしがおいしいメーカーがあるのだけど、名前を忘れちゃいました!

  4. hozumi より:

    多分、郡山の(おいしくて)有名なくるみゆべしといったら、「かんのや」ではないでしょうか。
    http://www.kannoya.co.jp/
    東京でも、新橋演舞場でなぜか購入することができるみたいです。1個食べると病みつきになりますね。

  5. nyaamama より:

    残念。かんのや ではありません。
    でも、ラッキー!今度かんのやのくるみゆべし、買ってみます!
    やっぱり、おいしいお菓子屋さんが多いですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です