【3/8上野】長唄二題の会

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長唄二題の会
<第二十四回>
【日時】2010年3月8日(月) 開場18:30 開演19:00
■「瓢箪鯰」
   唄 :杵屋三七郎
  三味線:杵屋五助 東音穂積大志
■「若菜摘」
   唄 :東音小林百合
  三味線:東音穂積大志 東音大木啓衣
【会場】お江戸上野広小路亭
   (台東区上野1-20-10 TEL:03-3833-1789)
【料金】2,000円
   (全席自由)
◎今月の二題の会は、「若菜摘」の解説と演奏、「瓢箪鯰(ひょうたんなまず)」の演奏をいたします。
「若菜摘」とは、古くから伝わる宮中行事の一つで、正月の初子の日に若菜十二種類を奉る儀式です。起源は弘仁年間(9世紀前半)、寛平年間(9世紀末)とも言われていますが、はっきりしないようです。
これとは別に、中国には人日(じんじつ)の節句の行事があります。正月七日に七種の若菜を羹にして食べるという行事で、これが現在行われている「七草粥」のルーツになります。
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